Withは性別で料金が変わる？女性が使う際に知っておきたいこと

マッチングアプリは全体的に男性利用者が多くなっていますが、もちろん女性利用者もいます。むしろ一部のサービスでは女性のほうが多くなっており、ネットを使った出会い探しは性別に関係なく重宝されるようになりました。

Withも人気が高いマッチングアプリとして知られており、心理学を使った相手探しが特徴的なサービスとなっています。心理学と言っても難しいシステムがあるわけではなく、むしろ簡単でマッチングアプリ初心者でも扱いやすくなっているでしょう。

なお、マッチングアプリを使う際で気になるのが料金ですが、こちらは性別によって変化するケースが多いです。Withでも料金システムが異なるのか、女性が使う際に知っておきたいことをまとめておきました。

Withは女性なら無料で必要な機能が使える

最初に重要なことからお伝えしておくとしたら、Withは女性なら無料で必要な機能が使えるようになっています。男性の場合は課金しないとメッセージなどの重要な機能を使えなくなっていますが、女性ならそうした重要な機能が最初から利用できるでしょう。

よって「Withを使ってみたいけど、お金がかかるのはちょっと困る…」なんて方でもすぐに導入できます。最初に登録作業が必要になるものの、それはどんなマッチングアプリでも同じですし、SNSなどと似たような手順で操作すれば大丈夫です。

近年は女性も男性と同じ料金としているアプリが増えつつありますが、やっぱり無料で使えるほうが導入の敷居も下がるでしょう。

Withは女性なら最初から必要な機能を使うことができますが、実は有料のオプションもいくつか用意されています。VIPオプションがそれに該当し、以下の月額を支払えば特別な機能が解禁されるでしょう。

男性の場合は通常の月額料金にプラスしてVIPオプションの料金も払わないといけないため、女性は課金の負担が少ないと言えます。一方で『無料で出会いが探せる』という強みを失うことから、躊躇される方も多いでしょう。

ただし、身バレが防止できるプライベートモードやログインステータスの非表示化といった一部の人には欠かせない機能もあるため、必要だと感じたら支払う価値はあります。

Withではいいねを送れる回数に制限があり、それを使い切ってしまったら課金してポイントを購入しないといけません。そしてその料金は男女同額であり、以下のように設定されています。

1ポイントにつき1いいねと交換できるため、10いいねが欲しいなら1100円支払わないといけません。こうしたレートからも分かるように、ポイントの購入はVIPオプションと比較しても割高感が強くなってしまうでしょう。

そもそもWithでは無料でいいね回数が付与されることもしばしばありますので、課金の優先度はお世辞にも高いとは言えません。

女性がマッチングアプリを使う際は、婚活を意識されている場合が多いです。そうなると「Withって婚活ができるの？」と気になるところですし、公式は恋活と婚活に使えると表明していますが、実際は恋活向きだと考えたほうがいいでしょう。

Withを利用している人の年代を確認すると、20代がほとんどとなっています。そして20代のユーザーには恋活目的の人が多いことから、Withでは婚活中のユーザーは少なくなっているでしょう。もちろん、婚活自体が禁止されているわけではありません。

仮に「婚活以外の用途は一切考えていない」という方であれば、婚活に特化したサービスを視野に入れるべきでしょう。

女性は男性に比べるとマッチング相手に困りにくい傾向がありますが、それでも人によって差が出てしまいます。そんな中、女性がWithにてマッチング数を増やしたいなら以下のコツを意識してください。

女性の場合、男性以上に写真を見られやすくなっています。よってどんな顔写真を載せているかで出会いの数は変わりますので、無加工でもいい感じに見えて顔がはっきりと分かるものを用意しておきましょう。

また、顔だけでなくスタイルも分かる写真があればベストです。男性は顔だけだといわゆる「詐欺写メ」を疑ってしまいますから、全身が写っている写真もセットで載せておくといいでしょう。この際、露出は多くなくても問題ありません。

もちろん写真以外の要素…趣味や好きなことについても見られていますので、相性のいい相手と仲よくなりたいならそちらも手を抜いてはいけません。