マッチングアプリは主に恋活に向いたサービスが多く、なかなか出会いがない現代においては頼りになるでしょう。とくに若い方ほどネットを使った出会い探しを活用しており、恋活アプリには20代の方が目立ちます。
一方で、ネットで婚活をする人も増えてきました。マッチングアプリは恋活向きのサービスが多いと書きましたが、近年は婚活に向いたアプリもリリースされており、「マッチングアプリのおかげで結婚できた!」なんて意見も多数投稿されています。
そこで今回は婚活向きのマッチングアプリである『アンジュ』での誘い方について解説いたしますので、「マッチングアプリで結婚相手を探したい!」と考えている人は参考にしてください。
アンジュでの誘い方は以前とは異なる?
かつてのアンジュは『今すぐに会える相手を探すマッチングアプリ』として知られており、カジュアルな出会い探しに活用されていました。ですが近年になって大幅なリニューアルをした結果、以前とは誘い方が異なっていると思うべきでしょう。
というのも、現在のアンジュは『これから始める本気の婚活』を掲げているように、以前の方針からは180度変わったと表現できます。この真逆の方向転換には戸惑う人も続出した一方、恋活向きが多いマッチングアプリとしては貴重な存在になったと評価する人もいるでしょう。
よって、以前のアンジュを知る人は別物だと思って誘い方も工夫しないといけません。アプリ自体が進化したのなら、それに合わせた立ち回りを覚えていきましょう。
現在のアンジュでの基本的な会うまでの流れ
では現在のアンジュではどうやって相手と会うのかですが、誘うまでの流れは以下のようになります。
- アンジュに登録する
- プロフィールを作成する
- 年齢確認を行う
- 検索機能などを使って気になる異性を探す
- お互いがいいねを送り合えばマッチング
- メッセージを重ねて仲良くなる
- デートに誘う
かつてのアンジュではすぐに会うための機能が搭載されていましたが、現在はそうしたものはなくなっており、シンプルなマッチングアプリになったと言えます。
また、30歳以上でないと登録できなくなっており、そうした点も婚活希望者を増やす要因になっています。人間は年齢を重ねるほど真剣に結婚について考えるものですから、あえて20代は使えないようにすることで婚活アプリとして特化させたのでしょう。
マッチング直後のお誘いはNG
アンジュでの誘い方についてまず意識したいのは『マッチング直後のお誘いはNG』という点です。昔のアンジュならすぐに会える相手を探す人も多かったので、場合によってはマッチング直後からデートに誘えたかもしれません。
しかし現在のアンジュは真剣に婚活をしている人ばかりですから、いきなりデートに誘っても「この人は遊び目的なんだな…」と思われるだけです。そして婚活中であれば、そういう遊び目的の人は相手にしないでしょう。
マッチングした異性とすぐに会いたいという気持ちも分かりますが、焦っていては良い結果は出ません。とくに真剣な婚活をするためのアプリなら、誘うタイミングは慎重に判断しましょう。
メッセージでしっかり盛り上げてから誘うべし
アンジュで相手を誘う場合、まずはメッセージでしっかり盛り上げてください。婚活中は慎重に相手を見極めているように、「この人と会っても楽しく過ごせるかな?」とメッセージ内容から判断していますので、そこで盛り上がれないと誘うのは厳しいでしょう。
メッセージでのやり取りはセンスが要求されそうなイメージがあるでしょうが、そこまで難しく考えることはありません。相手のプロフィールをしっかりと読めば興味のある話題についても分かるでしょうし、それをきっかけに声をかければ盛り上がりやすいでしょう。
会話が盛り上がって打ち解けられたら、自然とデートに誘える雰囲気になります。それまでは、無理に会おうとしないように気をつけてください。
どんな場所へ誘うべき?
仲良くなれたらいよいよデートに誘いますが、この際に「どんな場所へ誘えばいいの?」と悩むかもしれません。とくに初めて会う場合は慎重になるでしょうが、初回はレストランかカフェで食事やお茶を楽しむといいでしょう。
初めて会う場合はお互い緊張しているため、長時間一緒に過ごすのは疲れます。よって食事が終わったら切り上げられるレストランやカフェは使い勝手がよく、相手も気負わずに応じられるでしょう。
その後もデートを重ねて仲良くなれたらいろんな場所へ行けるようになりますから、それまでは食事を口実に誘うのがおすすめです。
コンセプト通り強い気持ちを持って相手を誘おう
アンジュを使う場合、そのコンセプト通り強い気持ちを持って相手を誘うべきでしょう。婚活向きのアプリである以上はお互いに真剣さが求められているため、ナンパをするかのように声をかけるのは逆効果です。
まずはしっかりと会話を重ね、その上で会いたいと思ったら誘ってください。
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