人気の高いマッチングアプリはいくつかありますが、日本で知名度の高いサービスと言えば『タップル』を思い浮かべる人が多いでしょう。こちらはサイバーエージェントグループが手がけているだけあり、その知名度はマッチングアプリの中でもトップクラスです。
もちろん頻繁に宣伝をしているというだけでなく、サービス内容も魅力のあるものとなっています。宣伝が重視される世の中になったものの、やはりサービス自体が使いにくければ利用者は定着せず、そのまま撤退することも珍しくありません。
そんな人気マッチングアプリであるタップルは、どんな人と相性がいいのでしょうか?タップルのことが気になっている方は、少しチェックしてみるといいでしょう。
タップルと相性のいい人は?
サクサクと出会いを探したい人
タップルはフリック形式と呼ばれるタイプのマッチングアプリであり、表示された相手をフリック操作でサクサク仕分けることができます。これは検索形式に比べると気楽であり、同時にいいねがもらいやすい方法でもあるでしょう。
このため、タップルはほかの大手マッチングアプリに比べるとテンポのいい出会い探しができます。細かに検索をして相手を探すアプリも違ったメリットがあるものの、やはり操作性によって使いやすさは変わりますし、ゲーム感覚で出会いの探せるタップルは時代に合っているとも言えるでしょう。
また、タップルはしばしばキャンペーンを行っており、たくさんのいいねを送ることができます。このため、マッチング率が高めなのも魅力となってるでしょう。
婚活ではなく恋活をしている人
マッチングアプリは主に恋活や婚活のために使うことが多いですが、アプリによってどちらに向いているかが異なっています。そしてタップルは手軽な操作性からもイメージしやすいように、カジュアルな恋活にぴったりでしょう。
恋活では慎重な相手探しよりも多くの出会いから選ぶことが多いため、恋人を探すにはぴったりなシステムだと言えます。「とりあえず会ってみる?」なんてノリの人も多いので、まずは顔合わせからしたい人にもいいでしょう。
逆に真剣な婚活をしている人は少なく、あまり向いているとは言えません。タップルがきっかけで結婚した人もいるのですが、そうしたケースは『恋活が結婚につながった』という事例ばかりです。
若い世代の人
今では年齢に関わらず多くの人がインターネットへ接続できるため、マッチングアプリを使っている人の年代も幅広くなりました。ただ、アプリごとにコンセプトが異なっているように、それぞれで利用者の年齢層にもばらつきがあります。
そしてタップルは若い世代の人が多く、男女ともに20代が目立ちます。なので年齢が若いほど使いやすくなっていますから、若いうちにマッチングアプリを使うならばタップルは出会いが探しやすくなっているでしょう。
もちろん30代以降でも使えないことはありませんので、年下と出会いたい人も使ってみる価値があるかもしれません。
なるべく早く異性と会いたい人
マッチングアプリを使う際、「できるだけ早く異性と会ってみたい…」と思っている人はたくさんいます。しかし多くのアプリはまずメッセージでのやり取りが欠かせないため、ある程度仲良くならないとデートに誘えません。
タップルでも基本は同じですが、実はほかのマッチングアプリよりも早めに会いやすくなっています。たとえば『おでかけ機能』を使えば即日会える相手も探すことができるため、お互いの条件さえ合致すればすぐに異性と会うことも夢ではありません。
なお、すぐに会える相手を探すなら人の多いエリアに住んでいるほうがいいため、自分の住居や行動範囲も考慮して相手を探してみましょう。
容姿に自信がある人
タップルではまず相手の写真を見てからいいねを送るかどうか判断することが多く、プロフィールを細かく見ないという人もそれなりにいます。もちろん相性のいい相手を探すならプロフィールにも目を通すべきですが、システムの都合上、ほかのマッチングアプリよりも容姿が見られやすいです。
このため、容姿に自信がある人ならマッチング率も大きくアップします。とくに見た目がいい人なら数え切れないほどのいいねをもらっていることも多く、なかなか相手を絞り切れない…なんて贅沢な悩みを持つかもしれません。
なお、容姿の良さというのは生まれ持った顔立ちだけでなく、清潔感などの身だしなみによっても変わります。これまであまり写真写りを気にしていなかった人は、マッチングアプリを使う際に少し気遣ったほうがいいでしょう。
タップルは手軽さが魅力的
タップルは手軽さが魅力的なマッチングアプリであり、「複雑で難しいサービスはちょっと…」なんて人に向いています。どれだけ機能が豊富でも使う気になれないと意味がありませんから、そういう意味ではタップルは敷居が低いマッチングアプリとも言えます。
大手だけあって利用者数も多く、マッチングアプリ選びに迷った際は選択肢に入れておいてもいいでしょう。
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